パソコンでシフトキーと他のキーを同時に打つ時。障害者用の設定をすれば、ok。
しかしこれ以外にもキーを同時に2つ打つ時があります。たとえば、
プリントスクリーンという機能(パソコンの画面ごと保存したいとき)を使う時、
ブルーの文字で「FN」「prtscr」を同時に押さねばなりません。
そんな時は40ミリのナットを使います。これは簡単で便利です。



電話をしながらメモを取りたい時、電話機のハンズフリー機能を使いましょう。
受話器からスピーカーホンのボタンを押すだけで受話器を置いても話せます。




片手しか使えないので本を読むときに苦労します。
ネズミの文鎮で片方を押さえ、もう一方はテレビのリモコンを使います。



こんな風に机で読むとか、


片麻痺用エプロン。

首からかけて健側の腰の部分でマジックテープで止めるようにしました。

  

リングに通してマジックテープで止めるだけ。

 

水切りゴミ袋を片手ではめるのって。実は結構大変なんです。両手が必要な場合、
健常者である妻をつい頼ってしまいがちですが、最近洗濯バサミを使えば楽にできることを発見しました。
片手だからできないと。最初から諦めないで、なんでもやってみることが大切なんだと思う。

障害を持ってると安易にボランティアなどに頼りがちになるのですが。やってみて。
どうしてもできない場合にだけ手助けを頼むようにしないと。依存心ばかりが強くなってしまう気がする。
障害者にとって一番の敵は自分への甘えかも知れない。



 



食料品は賞味期限間近の品をほぼ半額で入手。
その日か次の日ぐらいまでに食べればOK。
これを買いつけると定価で求めるのがバカらしく思える。

 

スーパーへの買出しは運搬用の台車を押して。
米や醤油、酒類、ミリン、野菜も結構重いから台車で運ぶ。



冷凍食品や安価な発泡酒は年金主夫の強い味方。





つり銭貯金

夫婦二人。1000円以内で3食食って。350ミリの発泡酒付きの中から余った分を貯めるている。
緊急時に使えるので便利です。



生のニンニクをスライスにするのは片手だとかなり難しい。
そんな時重宝するのが、乾燥スライスニンニク。
水で戻してミジン切りやスライスで使用。