(関東地方在住・45歳・主婦)

8ケ月前から人には言えない秘密ができてしまいました。
やめよう、戻ろうと思いながら出来ない・・・
私は彼に何を求めているんだろう。
彼は69歳。体を合わせるのは月に一度。年齢のせいもあって、若い人と同じようにはできない。
sexの満足度はそんなに高くないかもしれない。
でも心はすごく満たされる。
年齢差があるのでお互いに結婚はできない。
この関係はお互いの家庭の上に成り立っていることもわかっている。
彼は、自分達がおたがいの夫なり、妻より好きな人ができてしまっただけで、
家族にはなんの非もないんだから、かれらが世間から辱めをうけることがあってはならない、
だからこの関係はだれにも知られないようにするのが自分達ができる最低のルールだといいます。
私は、それならそんなことしなければいい・・・と、思うんですが
やっぱり離れられない・・・
自分の卑怯さにうんざりしながらも抜けられないんです。
それと、私には彼の「死」に対しての不安もいつもついてまわるんです・・・

今週は月曜にお昼から夕方までホテルで会い、火、水は仕事の後、
待ち合わせをして車の中で30分ほどおしゃべりをし、
明日の金曜日は一ヶ月ぶりにゆっくり(といっても10時くらいまでですが)お酒を飲みながらの食事にいきます。

私達、最初の出会いは彼の会社で、会長と短期バイトの面接にいった求職者、というものだったんです。
<よくある話ですか?(笑)>

いまはその雇用期間が終わり、周りに私達のことが気づかれないために、新しい職場に変わっています。
そして、彼は会長という、一線からはちょっと引いた身なので、私の仕事の都合にあわせて会ってくれています。

冒頭でも書きましたが、私達はほんとうに頻繁に会っています。
ほんの30分でも会いたいと出てきてくれる気持ちが嬉しくて
幸せを感じてしまいます。

夜、私が外出するのはなかなか難しいので、明日はほんとうに楽しみ!
前回の投稿時とはぜんぜん印象が違いませんか?
きょうは明日のことだけを思って、気持ちが華やいでいるんです。

いつもこんなふうに気持ちを保っていられるといいんですけどね・・・

昨晩彼との成り行きを書きはじめたばかりですが、
ちょっと、横道にそれさせてくださいね。

2日前、3軒ハシゴしたことは書きましたが、
その最後のお店は、カウンターしかなく、色気で売っていない、
けれど背筋の伸びた老齢のママがやっている、
彼にとっては気を使わずに会話を楽しめるお店なんですね。

そこに彼は昨晩も、仕事の付き合いの宴会の後に行ったそうなんです。
酔った彼から電話がかかってきました。
昨日は主人も付き合いで夜、外出することがわかっていたので
かけてもいいよと、私も言っていたんですが、
そこで彼が私達の関係がわかるようなことを
口走ってしまったんです。

焦る私に「わかったっていいんだよ」と言って・・・
たしかに彼がいくお店は、私の主人や友人はいかないようなところで、
彼のテリトリーの中で遊ぶぶんには私の方に漏れる心配は希薄だけど、あなたは大丈夫なの?
っていつも思います。それに、どこでどうつながってるかもしれないし・・・
いつもの彼はそんなことしなかったのに。
最近、お酒がはいるとどうも私とのこと、言いたくなってしまうようです。

2日前はお店の常連さんが私のことを、彼のお孫さんくらいに見えるね、
なんて言って、私も「お世辞でも嬉しいですね~」
なんて、あたりさわりない会話だったのに、
きのうはみんな、なんと思ったでしょうか・・・

普段から、「出来ないけれど、出来ることならおまえのことを自慢して
連れて歩きたい」と言っていた彼。
このごろ、確かに連れ歩かれているようには感じていたけれど、
お酒のせいなのか、歳のせいなのか・・・・
月曜にちゃんと話さなければ、と思っています。

彼とのこと、溺れていくようで、でもいつもどこかで第三者的にながめている自分もいる。
おかしいですね。恋ってほんとに矛盾だらけなんですね。
若い頃、もっと経験を積んでおけばよかった、なんて今更ながら思います。



次はまた成り行きの話に戻りますね。
さて、彼との出会いの続きなんですが、
筆(?)が進まなくなってしまいました。
客観的に書きたいという気持ちに文章がついていかないんです。
どうしても独りよがりになってしまうんですもの。

だから、その後は、私もどんどん彼に惹かれていって
彼もますます大胆に接近してきて
2ケ月後にはむすばれた・・で締めくくろうと思います。
(三行で終わっちゃった!)

私が彼に惹かれたのは、心も体も(身長180)大きいところかな?
懐が深いといってもいいかしら。
どんな人でもかならずその人のいいところをみつけて
認められるんです。
自分を頼ってくる人には出来る限りのことをしようとするし、
またそう出来る環境を自分で保っているんです。

それからもうひとつ。
私は父を18の時に亡くしているので
彼に父性的なものを無意識のうちに求めていたかもしれません。
大きく包み込んでくれて、安心できる場所、
それが彼なんだと思います。

そう考えると、主人の立場がないようですが
私にとって主人はもう「家族」そのものなんですね。
彼のことは私が<守る>という感覚ではないですけど
主人になにか事が起きた時には
私は妻としてというよりは、家族として<守る>
感覚になると思います。
あら、こんな風に書いたら今度は彼に悪いかしら・・(笑い)

結局、私は二人とも別の次元で好きなんですね。
ずるいですけど。

明日、彼は月に一度の定期健診に行くそうです。
生きる楽しみができたから、健康に気をつけるそうです。
そういえば、朝も散歩を始めたとか・・・

本当にずっと元気でいてほしい・・・

きょうは付き合い始めてから初めて、ホテル以外の所で一日一緒でした。
いつも一日いられる日は誰の目も気にしないですむホテルに
こもっていましたが、毎週では「おれの体がもたない」と、
きょうはちょっとドライブして遠出したんです。

近場だと寄り添っていられないので遠くへ・・・
きれいな景色を堪能し、温泉に入って、静かな湖畔で
彼が趣味のカメラで白鳥を追っているのを眺めて・・・

人目を気にせず青空の下で手をつないで、
あ~なんて気持ちがいいんでしょう。
彼が疲れなかったかが心配でしたが
私と別れたあと、そのまま家にかえるのはもったいない、
今日の余韻を楽しみたいからって、いつものお店に向かう
車の後姿からはその心配は無用だったみたいです。

できれば私も一緒にいきたかったけれど、
私の時間は6時まで。
この一歩は崩してはいけない一線です。
気持ちを変えて「お母さん」にもどらなくっちゃね。

今週も恋と家庭と仕事、みんながんばるぞ~

バレンタインも過ぎ、街ではホワイトデー用の商品が並びはじめていますが、
秘密の恋をしているみなさんはどんなふうにこういったイベントをすごすのでしょうか?

私はこういったイベントがちょっと悩みの種になっています。
なぜなら、私があげるものよりもはるかに大きいお返しがきてしまうからです。

つきあいが始まってすぐ、私の誕生日がきた時のことです。
なにがいいかずっと聞かれていましたが、答えられずにいた私に
しびれをきらした彼が現金をくれたんです。10万円。
「お金っていうのはいやらしいようだけど、何にでも使えていいんだよ、
子供になにか買ってもいいし、好きなものを買いなさい」と言って。

すごく抵抗がありました。
「こんなにたくさんいただけません」
「ちょっと買い物したらなくなるだろう」
「あなたにはたいした金額でなくても、私には大きい金額なんです。
それに、お金だなんて、お手当てみたいな感じもしてしまうし・・・」
「おまえはおれに養われてるか?」
「それはないけど・・・」
「それならお手当てなんかじゃないだろう、誕生日プレゼントなんだから。」

そのあともやりとりは続いたのですが、結局いただくことになりました。
そのあとも就職先が決まったときも就職祝いと言って5万。(これも
おまえがお手当てみたいって言いそうだから言っておくけど、
就職祝いだからなと言って、ご丁寧に祝儀袋に入れてありました)

クリスマスには襟元に毛のついたロングコート(あまりに豊かな毛が
ついているので、家からは着てでられず、外に出てからでないと
着られません)、それでなくてもなんでもない時にも、
「おいしそうだったから」と言って、どうみてもグラム数千円の
お肉を買ってきたりするので、イベントの時は何がきてしまうんだろう
と、ドキドキしてしまいます。

デートもいつも彼もちで、私がはらうのはたまに朝からホテルに
いく時に持っていくお寿司代だけ。
一度、ホテル代を払おうとした時には、「ホテル代は女の人が払うもんじゃない」と叱られてしまうし、
なにかお返ししたいと思ってもなかなか出来ないんです。

それに彼と同じようにするのは正直私には負担です。
彼に「私と長く付き合っていきたいと思ってくれているのなら、
私にあまりお金を使わないで」と、言ったこともありますが、
「好きでやってるんだから」と聞いてくれません。

だんだんそれに慣れて自分が図々しい女になってしまうんじゃないかと
考えるのも気が滅入ります。(でも女ですもの、プレゼントが嬉しくないわけはありません。
でもやっぱりお手当てっぽく感じてしまうのは私だけなんでしょうか?)

結婚前に主人からもいろいろ買ってもらったりしましたが、
その時はこんなふうには感じませんでした。
彼とは秘密のお付き合いだからこんなふうに感じるのでしょうか?
みなさんはどうなんでしょう?

きょう、2時間ほど、夜に時間がとれたので、彼と会ってきました。
私と会う前にすでに飲んでいた彼は、もう酔っていました。
そこで彼が言った言葉に心が痛みました。

「昨日、おまえと別れたあと、ずっと泣いてたよ」
「おれの体の状態のことで、おまえをすごく苦しめてるんだと
思ったら涙がでた。おれは元気なうちにおまえから離れてやった
ほうがいいんじゃないかと考えた。」

そう、私はいつも彼が永遠に私の前からいなくなることを
恐れています。昨日も、たった15分会うために出かけた私は
あんまり会いすぎると飽きられちゃうかしら?と言ったら
「おまえには時間がたっぷりあるからそう思うかもしれないけど
おれにはあんまり時間はないんだよ、会えるうちにたくさん会いたいよ、
会いすぎるなんてないよ」と返ってきました。

「そういうことは言わないで!」「一番聞きたくないことなのに・・・」
彼は笑っていましたが、その時の私の顔はきっと哀れな顔をして
いたんでしょう、そのことが彼の涙につながったようです。

[二人が別れるときは、おまえに好きな男ができた時か、
おれがこの世にいなくなる時」

こんな言葉を聞く度に、不安になり、今まだ彼が元気なうちに
離れたほうが辛くないかもしれない、どこかで元気に生きていてくれる・・
と、私の中にずっと生かしておくほうが楽かもしれないと
心のどこかではずっと思っていました。
きっとその気持ちがわかったんでしょうね。

私は自分の辛さばかりを考えて、彼の気持ちまで
考えるには至らなかったのに、彼は私のために自分は辛い思いを
しようとしている・・・
嬉しいのと同時に自分が恥ずかしくなりました。

私がもっと達観しなければ・・・
彼がいなくなってもきっと私はいつもと変わりなく生活できる。
時の流れと、家族がいるもの。
先のことは考えてもしょうがないこと。
そう思おう。

彼の老いがどんな形できて、私たちがどうなっていくのかは
だれもわからない。
でもお互いがお互いを思いやる今の気持ちがあれば
それなりの方向にいくような気がします。

別れが死と結びついている関係って
あんまりいませんよね。
私の投稿をうんうんって読んでる人っていないだろうな~
あ~なんでこんなに年の差がある人を好きになっちゃったんだろう。
でも、好きなの。

きょう、8日ぶりに彼に会えました。
こんなに長く会わなかったのは初めてです。
彼が風邪をこじらせてしまったからでしたが、きょうやっと、
会社にも顔を出し、私にも会いにきてくれました。

私が心配しないように電話は毎日してくれましたが、
声がどんどん具合悪そうになっていくのでほんとに心配
してしまいました。
でも、話からは奥様がしっかり看病されている様子が伺えて
奥様が元気でいらっしゃって有難いことだとも思いました。
私はなにもしてあげられませんし・・・

奥様は2年前に子宮ガンの手術をされているそうです。
手術前には彼も心の準備をしたといいますから
今、普通に生活されていることは、嬉しいことに違いありません。

奥様が大変な時は彼が奥様を助け、今回のような時は
奥様が助ける。
40年の夫婦生活には私など足元にも及ばないのだと
改めて思います。あたりまえのことですが。

彼は私とこんな関係を続けるべきじゃないんじゃないか、
奥様とこそ、残りの夫婦生活を充実させるべきじゃないかと
会えない8日間に考えました。

でも、きょう会ってしまったら、今はまだ思い切れない自分がいました。
以前、彼に奥様の立場を私も同じ「妻の立場」として考えると
かわいそうだ、と言ったことがあります。
その時の彼の言葉は「奥さんはいつでも俺のそばにいられるけど、
おまえはいられないんだから、俺から言わせれば、おまえのほうが
かわいそうだ」でした。

今はそう考えさせてもらってもう少し、このままいたい。
奥様には気づかせないように細心の注意をはらって。

今まで聞いてきた話だけでも身体の関係があった女性は(お金で買った
人も含めて)数えきれません。

一度などは、女の人の家に外泊した翌朝、車のフロントガラスに
奥様の名前が書いてあったこともあるそうです。
奥様も妻として、女として、いろいろな思いをされてきて
それでもやはり、彼を許し、夫婦生活を続けてきたのは
生活のため、子供のためなどの理由はあると思いますが
彼が浮気しながらも、やはり、奥様のことを大事に
してきたから、というのも大きいと思います。

話を聞けば聞くほど、彼の家族への大きな愛情を感じることが多いですから。
それと、今まで付き合ってきた人はみんなクラブのママさんといった
夜の女の人だったようなので(彼の自己申告なので真偽は
わかりませんが)奥様もあきらめていたところもあったようです。

でも今度は自分が大変な病気をして、夜の生活もそれ以来なく、
今度は自分の息子と同い年の女と浮気している・・・

これも大きな気持ちで許す気持ちになってくださるでしょうか。
私はそういう経験がないので、気持ちを推し量ることができません。

私のことを、自分の代わりに彼の性欲の受け口になってくれている、
彼の元気の素になってくれている、と、思って下さるとしたら、私の気持ちは楽になります。

これから、私の主人に彼と同じようなことがもしもおきたら、
私も大きな気持ちでいたいと思います。

<気分転換できました> 2003年03月21日

先日、初めてチャットをしてみたことを彼に話したら
すごく嫌がって、それ以来、「やらないでくれよ」
と何回も言われましたから。

しばらくウジウジしたら自分でもいやになって
きょうは気持ちが切り替えられています。
よかった、よかった。

あさって、彼とひさしぶりに朝から一緒です。
彼の十数年前のビデオを見せてもらう予定・・
病み上がりだから、酷使しないようにしなくっちゃ!って
思っているのに、ホテルに行くんですって。

彼に言わせると、私は最後の高級なデザートなんだそうな・・・
食べられなくなるまではよ~く味わって食べたいんですって。

<え~デザートー(;;)メインディッシュじゃないのか・・・>
なんて瞬間思ってしまったけど、彼の年齢を考えれば当然よね。
メインにはなりえないのよね~
ま、「高級な」なんてありがたい形容詞をつけてもらったし、
デザートで良しとしようっと!(笑)
そのかわり、いつまでも舌に残るデザートになるぞ!

<あってまーす>  2003年03月24日

昨日は子供の部活で他県まで出かけていたので、帰りが遅くなり、投稿できませんでした。
気持ちでは<早くメールしたい~>と思っていたんですけど・・・

早速ですが、管理人さんの予想はだいたい合っていると思います。
まだ足腰しっかりしていて背筋もしゃんと伸びているので
ステッキは必要じゃないですけど、あと数年したら
漆黒のステッキが似合うような気がします。

普段はどっしりと構えていますが、
はっきりとした物言いや、外見は都知事の石原慎太郎に似ています。
(いや、石原さんをもうちょっと太らせた感じかな(笑))
自分に好意をもって接してくる人にはとことん面倒をみますが、
逆に敵意で接してこられたときは、それなりの敵意で返す恐いところもあります。

やはり一代で会社を築いただけあって、その辺はシビアです。
昔、「どてらい男」というドラマがありましたけど、
あんな感じで来たんじゃないかな、と思います。

彼には娘も孫もいないので、私はもしかしてその代わりの部分も
あるかもしれないな~
お孫さんがいたらこんなに可愛がってもらえたかしら?
なんて思ったりもします。

話を戻しますが、と、言うわけなので、管理人さんの予想には
百点をさしあげてもいいとおもいま~す。
言葉で話さなくても文章でもけっこう雰囲気やその人の感じって
伝わるんですね。ちょっと恐いような・・・・

はて、私の印象って一体・・・?(笑)

<ばけもの> 2003年03月31日

きょうはとっても暖かな一日でしたね。
あんまりいい天気だったのでお部屋にこもるのは
勿体なかったけど、結局、お部屋に行きました。(笑い)

先週もお部屋でしたが、先週は彼のフィニッシュはありませんでした。
今週のためにとっておいたんです。
彼とこうなる前は彼の年代の人って、
もうセックスは終わってると思っていましたけど、違いました。
3週間くらい出さなければ出来るんですよね。
それを私たちは「貯金する」と言っています。

きょうは私も安全日だし、避妊しなくていいので
彼も気持ちが高揚していたかもしれません。
一回目が終わって、一時間くらい眠った後、
キスしたり話したりしているうちに、二回目・・・

今度もフィニッシュしたんです。
もうすぐ70になるのに二回もなんて
「あなたってばけものなんじゃないの!?」って二人で
笑ってしまいました。

彼も奥様の手術後はずっとセックスから遠ざかっていて
私と出会わなかったら、そのまま終わっていたな、
と言っていましたが、今はどんどん強くなるみたい。

もちろん、彼自身の強度は私の肉体的満足を十分に
満たせるものではないんだけど、彼の悦びに触れられれば
それに勝る満足感があります。

俗にいう、「おとなのおもちゃ」も年齢をカバーするためと言って使いますが、
それよりやっぱり彼のものがいい!
彼にもきっとわかるのよね、それが彼を強くしてるんじゃないかな~なんて。

彼が冗談で「ろうそくが燃え尽きる前に、一瞬すごく燃える
のと同じだったりして」なんて言ったけど
冗談で終わりますように

<今日は昼寝> 2003年04月02日

きょうから仕事が春休みに入ったので、一週間はゆっくりできるのです。
それでつい、ここに来たくなってしまうのですが
管理人さんにとっては更新が大変で迷惑かな~
私の投稿は一番最後(二日後でも三日後でも)でかまわないので
負担に思わないでお付き合いいただきたいです。
(それにみかんさん以外は理解しがたくて、興味もないと思いますし(笑)

昨日、濃密な時間を過ごしたので、きょうは家でおとなしく
していよう、と思っていたら彼から電話。
「どうしてる?暇か?式典が終わったから、お昼でも一緒にたべようか?」

子供も出かけていたので、「嬉しい!」と即、OKしました。
式典の後だからきっとビシッと決めてるだろうな~と思って
私も隣にならんで恥ずかしくないように気を使って洋服を選んで・・

彼はきょうは濃紺のスーツにクリスマスに私がプレゼントした
ネクタイをしてくれていました。
嬉しいな~、こんなふうにさりげなく使ってくれて。
喜ぶ私を見て、彼も嬉しそう。

・・・でもね、食事の後、車の中で、私はいつものように
べったりしていたかったんだけど、彼は昨日発散したためか
あっさりしているのよね~

きょうは私の思いのほうが強くて空回り。
でもあまりしつこくすねると、きっとうんざりするだろうから
グッとこらえて二人で昼寝しました~!

彼もよく寝る方らしいけど、私もよく寝るタイプなの。(笑)
一時間くらい、彼と昼寝もまた楽し。
昨日はリアルな投稿で引かせちゃいましたが
きょうはのどかな、じじばばの恋みたいな投稿になりました。

いつもいつも濃厚な時間ばかりというのは
どんな二人にも無理ですよね。

<私は過去にもやきもちを焼く> 2003年04月13日

きょうは彼に仕事を手伝ってほしいと言われ、彼の会社に
行きました。彼の仕事に役立つ技能をもっているので
主人にも怪しまれずにバイトによばれたから・・とすんなり。

でも、行ってみたら仕事は半分以上終わっていて
私の仕事をあなたがやってどうするの!!って感じ。
だれもいない社内に二人。数ヶ月前が思い出される。

「いいな~いつもなら電話もできない土曜に堂々と一緒にいられて」彼が言った。
ここ数日、精神的にとても情熱的に求められる。
お互いの感情の波ってあるけれど、今は彼がより強く求めているみたい。
強く、強く好かれるのは心地いい。
そのまま事務所で抱き合った。だれも来ないとは思いつつ、
やはり気になって、いつもより刺激的。

彼が耳元でいろんなことをささやく。
私の夫婦生活の様子を話させて、興奮していく。
そのうち、彼が実の姉と一度だけ交わった時のことをささやいた。
近親相姦。この人にはタブーはないのか・・・
ショックを受けながらも変な高ぶりに支配された。

彼の過去はずいぶん聞いてきた。
初めては中学の先生、友達のお母さん、お姉さんにも誘われ
こんな話は慣れていたはずだったのに
きょうは帰宅してから彼の過去に嫉妬して苦しかった。

彼にとって私はいろんな経験のうちの一つにすぎないんじゃ
ないだろうか?
「年齢差のある人との恋愛経験」という彼のお話のひとつに・・・

管理人さんに、いま好かれていればいいんじゃないですか?
って言われてしまいそうだけど
私は過去にも嫉妬するんです。
頭ではどうしようもないことってわかっているのに。

どなたかが言っていたけれど、
ひとりにのめりこんで苦しむよりは、何人かに分散したほうが
心のバランスがとれて丁度いい・・

これって秘密の恋にでも一途になりがちな女には
いい方法かも・・・
私にこれが出来ればもっとさらっとした女になれるのに。

<徒然草> 2003年04月28日

いよいよGWが始まりましたね。
私も6日までお休みです。
先週、GW中に法事で実家に帰ることがきまりましたが
そう遠くもないのでチケットの手配もしないでいたら
混むのを心配した彼が、さっさとグリーン車を手配してきてくれました。ありがたいことです。

ところで、先日の彼の衝撃的な告白以来、
私は妙に冷静になり、(気持ちが冷めたというのとは違うんだけど)
それを感じたのであろう彼は告白の内容は作り話だと言い、
より一層、強く私を求めるようになりました。

ちょっと引くと追いかけられるというのは
やはり男と女の決まりごとなんですね~

最近の彼は「一緒に暮らしたいな~」ってよく言います。
もちろん、あくまで希望だけ。
「私は一緒には暮らしたくないな、きっといやになられちゃうから。」って答えます。
だって、私は料理ベタ。彼は料理にうるさい。
生活の基本部分で彼を満足させられないもの(笑)

でもこうしてつきあっている分には、私の料理ベタも彼にはかわいらしく思えるらしい。

なにも手を加えなくても、それだけでおいしい食材一式をよく手渡されるけど、
「これならおまえでもおいしくできるぞ」なんて言う時の彼は
ほんとに嬉しそうだもの。

あと、彼が喜ぶのは、私を連れて飲みにいったあと、
「おまえはどうしてああいう人を連れてあるけるんだ?」
って友人、知人に言われること。
この歳でもまだ女性に相手にされるということが
自慢と自信になるんでしょうね。

彼は旅行にも行きたがるけど、私は行くつもりなし。
実際、無理だし、旅行に行ったらすっぴんも見られてしまうし
もしかしたらいびきだってかいちゃうかもしれないし(笑)
彼にはきれいな部分だけを見てほしいもの。

彼にも、すてきなところだけ、見せてほしい。
一年付き合って、いろいろな側面もみえてきて
それでもやっぱり好きだけど、
私がよりきれいでいられて、彼の隣で輝けるには
ステキな男性に求められているという自信が絶対必要だから。

そんなの愛じゃないわね、って言う人もいるかもしれないけど
「愛」って言葉は私には重すぎて、
今まで使ったこともないし、いいの、「大好き」の関係で。

彼は「愛してる」って言うけど私は「大好き」しか言わない。
彼もそれに気づいてる。でも「どうして?」とも
愛してるって言う事を強要したりもしない。

だから私達の関係はこれでいいんだと思うの。

<誕生日に思う事>

先日、彼の誕生日でした。
これでまたひとつ年の差が開いてしまいました(苦笑)
お祝いに飲みに行ったお店で偶然にも彼の知人7~8人と
一緒になり、<誰だ?どういう関係だ?>という話になったときの
彼の答えは「息子の嫁」でした・・・・

別の時は「会社の事務員さん」だったり、「銀行員」だったり
その時々で七変化する私・・・

雰囲気で男と女の関係がにおうんだけど、年の差ゆえに
<まさかな~>と、あくまでクエスチョンマーク(?)がついて
カムフラージュしやすいんですよね。

不器用でじょうずなうそが下手な私にはちょうどいいかも。

最近、婚外恋愛って仕方ないことなんじゃないかなーなんて思ったりします。
だって、20~30才そこそこでその短い経験や出会いのなかで
結婚して、そのあと何十年も人が変わらないなんてことはありえないですよね。

子供を産み育て、仕事してたらいろんな出会いもあるし
そのなかでいろいろな場面や考え方にふれ、
私も若い頃の私ではないですもの。

夫婦の関係もその時々でかわるものだし・・・
自分勝手にしていいってことではないですけど
変わらぬ心で添い遂げるってものすごく難しいと思います。

彼とこんな関係になる前は、私は一生主人ひとりだけ、と思っていて、
それはそんなに難しいことではないと思っていたけれど、本当はものすごく難しいことだったんですね。

「平凡に生きる」ってとっても難しいな~と感じています。