2022/06/18
水泳の後でクロスパル古賀の風呂場で転倒した。その場で起き上がり単なる打撲だろうと思っていたが、次の日肋骨と肩の痛みが激しいので21日に行きつけのかい胃腸外科クリニックを受診しレントゲン撮ってもらうと鎖骨骨折が判明した。かい整形外科へ紹介状を書いてもらい受診した。院長は不在で派遣医が診察にあたる。手術の必要はないので保存療法でいくことになり鎖骨バンドを着用することになった。

6月20日
水泳の後で体を温めるためにサウナに入るのですが、髭をそろうと思って、洗い場へ移動したら、麻痺足で踏ん張れずに転倒した。一人で立ち上がれたのでよかったですが、土曜日の夕方から打撲の痛みが出てきて、麻痺側の脇腹がまだ痛いので今日の水泳は休みます。
洗い場の床にはシャンプーやリンスなどの液体が残っているので注意しないとと思ってはいたけど、つい、油断してしまいました。
6月21日
今日はかいクリニックの定期健診で採血の日だった。
レントゲンを撮ると鎖骨骨折が判明。かい整形外科へ紹介状を書いてもらう。古賀市には「かいクリニック」と「かい整形外科」のふたつがありややこしい。
整形外科でもレントゲンを何枚も撮った。九州の整形外科界隈では手練れと言われる院長は不在で、若手の医者が代診した。鎖骨骨折の治療は肩をバンドで締め付ける保存療法となった。
ピクセルバンドLと言い、保険が効かず実費となった。4190円。
一部負担500円。合計4690円。最初のクリニックの支払いは500円。かい外科へ行ったときは5000円しかもってなかったので医療証のおかげで乗り切れた。
6月24日
今日2度目の整形外科受診でレントゲンで骨密度の検査したら
大腿骨(要指導)
若い人との比較数値73% 同年代比較91%
腰椎(要精検)
若い人との比較68% 同年代との比較76%
採血したので、1週間後に検査結果を吟味し治療方針が決まります。骨を壊す細胞と骨を作る細胞があり、骨を作る細胞が減少するので投薬や食事、運動などで治療するのだと思います。
60代まではこれぐらいの転倒では単なる打撲程度で済んでいたので、今回は鎖骨骨折とわかり愕然となりましたが、骨粗しょう症がわかり寝たきり予防に役立てようと思います。
骨密度の検査なんて、今回の件がなかったら受けなかったと思うので、早めにわかってよかったかな。

6月26日
日ぶりに鎖骨バンドを外してシャワー浴びた。
肋骨の痛みは治った。内出血は肩の骨折の影響、
骨折の治りは後1ケ月はかかりそう。
骨折箇所は肩の上部だが内出血が下にできたが数日で消えた。

鎖骨バンド

1週間後院長の診察があり骨密度の検査し軽度の骨粗しょう症と診断された。対応としてエディロール0・75が処方された。骨折の治療は鎖骨バンドを付けるだけ。30日で痛みは治まったので超音波治療が追加された。しかし鎖骨バンドが取れたのは2ケ月後の8月16日。

8月23日、
背骨のMRIと骨折箇所のレントゲン撮影後院長診察。
椎間板には年齢相応の劣化がみられるが、直ぐに影響があるものでもない。
骨粗しょう症治療のためにテリボンの注射が提案され、看護師によるタブレットを使った説明がなされた。
吐き気や悪寒その他の副作用がある旨の説明によく考える暇もなく9月6日の注射が決まった。
落ち着いて考えてみると何も急いで注射する必要もないので迷いが生じる。

SNSに以下の投稿をした、

72歳。骨粗しょう症の一歩手前と言われ予防のためにテリボンの注射をすることになりました。副作用があるので気が重いのです。1週間に1回2年間継続のしばりもあります。椎間板に年相応の劣化があるものの。これといった症状もなく緊急性はありません。鎖骨骨折したので予防しておいた方が良いのかという気持ちがあります。尿路結石の経験者は慎重な対応で、医師に告知してからという項目もあり、該当するので、そこまでして打つ必要があるのかと思うしだいです。医者の指示で話はどんどん進められ、看護師の説明も打つことが前提みたいな感じです。障害者医療証があるので費用はいらないと医者は言いますが、緊急性のある病気ならいざしらず、予防のためにと言われてもねえ。院長も医者とは言え、経営者ですから多くのスタッフを抱えています。彼らを食わせていかねばなりません。売り上げの維持に病院を上げて懸命なのはわかりますが。他にも予防の方法を探った方がいいかなとか迷っています。必ずテリボンでないといけないというもんでもなさそうですが。

8月26日、
クロスパル古賀へ水泳に行った。1時間泳いだ後に、水中歩行をしていると60代ぐらいの女性が、「かい整形でみかけます」と話しかけてきた。リハビリに通っているので、時々みかけるそうだ。僕は骨粗しょう症治療の注射を打つようになったと告げると、女性はビタミンDを飲んでいたら腎臓結石になったので服用を止めたら圧迫骨折になったので投与を再開したという。

この言葉が気になってネットで検索した。
活性型ビタミンD3製剤
小腸からのカルシウム吸収を促進させ、骨量の減少を抑え骨粗しょう症による骨折などの危険性を低下させる薬

活性型ビタミンD3製剤
エディロール
アルファロール ワンアルファ
ロカルトロール
フルスタン ホーネル
自分もエディロール075を服用しているので気になりさらに読み込んだ。

注意すべき副作用
尿中カルシウム増加 、 血中カルシウム増加 、 高カルシウム血症 、 尿路結石 、 便秘 、 胃不快感 、 口渇 、 胃炎 、 γ−GTP上昇 、 AST上昇

詳細については日経メディカル参照の事

骨粗しょう症治療の薬はカルシュームを増やす作用があるので結石ができやすいということになる。自分も2015年に尿路結石になったのでビタミンDにしろテリボン注射にしろ要注意ということだ。
迷っていたけど9月6日に予約していたテリボン注射はキャンセルした。

テリボンは旭化成の薬だから横浜のマンション工事で杭打ちが不正になされた手抜き工事の事が記憶にあり、同じ会社という事が気になるというか不安要素の一つでもある。