マンション型団地のべランダで西瓜の栽培を試みたのが2005年。ベランダは午前中しか陽が当らず、結実はするが小さい。日照不足を解消するため、プランターを台車に載せて日中は外に出し、夕方は居住棟の通路に置くという方法を取ったのが2006年。大玉西瓜を1個実らせたが、収穫直前に盗まれてしまった。よって2007年は移動式栽培を断念、ベランダでの栽培を試みるも失敗。2008年は小玉西瓜の移動式栽培に挑戦しているが、果たしてどのような結果になるのだろうか?


2/21
去年の土を捨てに行く。
このプランターを使うつもりでいたが、新しいのを買うことになる。



2/28
ベランダの整理と、台風に備えてプランターごと部屋に入れるように
思案中。

ベランダは洗濯物を干すスペースもいるため思う場所への設置が難しい。
それに午後から日が差さないので、台車に温室を積んで、
日の当る屋外へおろす、移動式立体栽培も試みることに。このやり方
は一昨年、収穫を目前に西瓜を盗まれた苦い思い出がある。
      
  3/02


全てを片手で組み立てる。



団地居住棟側面 左が北・右が南

 

防護柵を付けた。
3/07


用土とプランターの購入。

3/08
 

駐車場から居住棟へは台車で運搬。

 

3/10
プランターに排水ホースの取り付けと風よけ板の設置。
排水ホースは結局役に立たず。

 

4/13
駅前に、老夫婦が営む、雑貨店といおうか、小鳥のエサとか苗物とかを扱う店に
こだま西瓜の苗を200円で売ってたので求める。

 

 

4/14定植
風が強くて風除け板では間に合わず、
備え付けのビニールを被せる。



4/16
水やり
 

4/20
外に出していたら温室が壊されていた。幸いにも苗は無事だったので、
急遽台車ごとベランダへ移動した。

 

4/21ベランダは朝日が防護版でさえぎられたり、午前中しか日が当らず、
日光不足が懸念される。

 

4/29
ベランダはどうしても日当たりが悪いので、イタズラ防止策を施して
天気の良い日は外に出すようにした。

 

5/4
プランターの設置場所を奥の目立たない場所に移動した。
脇芽が出てきた。

 

5/8
弦を這わせる支柱の取り付け。


 

5/16



5/20
ひげ弦がつかみやすいように支柱を付けた。地植えだと敷き藁などにひげ弦を巻きつけて
弦全体の安定をはかれるが、立体栽培にすると、
ひげ弦が巻きつく場所が無いので、その対策。



5/21
朝から快晴、日中は25度までなるらしい。
プランターを下ろして、所定の場所にセットした。

弦も順調に伸びてきた。これからはまっすぐに伸ばさずに、温室の中断で曲折して弦を這わせよう。
こうて少しでも弦の長さを確保したい。弦の長さイコール葉数の多さにつながる。

弦を支柱に固定させるのは園芸用のテープを使う。バスケットの吊り下げ等重量のかかる物を
固定する時には、鉄筋工事に使う結束線という細い「なまし番線」を使う。これだと片手でも作業可能
だ。(グリーンが園芸テープ。針金が結束線である。いずれもホームセンターで売っている。)
  

イタズラ防止用に100円ショップで買った、ワイヤーキーの片手セットにも、だんだんと慣れてきた。
こういう作業、片手でするのって結構面倒なもの。
 

5/26
低い位置に雌花が付いてきたが、もっと先にならせよう。そうしないと葉数の確保が難しい。
12節目以上先に着果させたい。そうしないと実が大きくならないという。いつも5〜6節目辺りで
我慢できずに着果させてしまうのである。なぜか雌花が着くと実のらせたくなって急いでしまう。
今年は我慢して先でならせるようにしなくちゃ。
 
携帯を変えたので画像のサイズが違ってきた。
今度のケイタイはらくらくほんプレミアム。320万画素。

 

5/29

7節目だが受粉させた。

 

5/30   

5/31 

夕方1回目の液肥を施す。



6/1

 

6/2

 

戻る 次へ

戻る 項目へ 次へ