6/4<西瓜のプランター栽培> 最初に受粉させた西瓜は着果したようだ。でも。7節目と低い位置なので摘果するかどうか迷っている。 同じ弦の先で。これは12節辺りに2個受粉させたので、これがうまくいけば、1号は間引いても良いの だが、せっかく大きくなってきたのを摘むのも忍びない思いである。さてどうしたものか。 (1号西瓜) (2つの西瓜雌花を確認、誘引) 6/5 1号西瓜を玉釣りした。小さいうちにやっておかないと。大きくなってやっていると、 片手作業だと、どうしても扱いが乱暴になるので、実が落ちてしまうのである。 温室枠の中にある西瓜と弦と葉っぱを痛めないように片手だけでタコ糸で縛るのは至難の業である。 慎重に慎重にやらねばならない。(夕方水やり) (1号) (右が着果し2号となる) この1号西瓜と同じ弦の先には2個の雌花がある。どちらかが着果してくれれば嬉しいけど。 スーパーで偶然青崎さんと会った。彼は市の緑を大切にするボランティアをしている。 プランター西瓜の件を話すと、そろそろ追肥をしたほうが良いと言う。自分もそう思っていたので、 液肥をやるつもりだと言うと、それより油粕を発酵させて固形にした物が良いと助言してくれた。 それも魚骨の入ってるのが望ましいという。駅の苗物屋をのぞくと目当ての品があったので、 プランターの縁に沿って施した。油粕をやると西瓜が甘くなるので、楽しみ。 問題は食えるまでに大きくなるかである。 6/7 この西瓜はどうやら着果実したようだ。 ただ同じ弦の下方には1号西瓜がなっているのでどこまで大きくなれるだろうか (1号) (2号) 6/9 <ベランダ西瓜> 6時に水やりして外に出した。1号は紐吊りだけでは、台車を押すときにブラブラするので、 ネットで吊り下げた。この作業を片手で行うには玉の落下や葉と弦を痛める恐れがあるので ためらっていたが、昨日、思い切って実行に移した。 一番の問題は玉を包み込み、それを縛る作業である。両手が使えるなら簡単な事だが 片手だとそうはいかない。両サイドの防護柵をはずしてから慎重に事を進めた。玉ねぎを 入れるネットがあればと思って探したが見つからない。買うとしても1枚などは売っていないと思われた。 そして昨日100円ショップで物色していると、排水口用の水切りゴミ袋を見てハタと膝をたたいた。 ネットタイプなので打って付けだ。35枚入りだが余ったらゴミ袋で使用できる。 ついでに三角コーナー用のゴミ袋も購入した。(朝水やり) (1号) (2号) 弦もぐんぐん伸びている。このまま葉数を増やして欲しい。 6/10 1号が下がっていたので少し吊り上げた。大きくなったのだろうか?それとも紐の緩みだろうか? 2号も順調に育っている。 (1号) (2号) 6/11 昨日から入梅して、朝から雨で外に出せない。 台車を通路の外側に寄せてわずかでも採光に勤めている。 6/17 梅雨前線の停滞で大雨の予報だが今は止んでいる。 雲間から時々差し込む陽光をわずかでも見逃すまいと外に出してきた。 着果確実と思われた3号は肥大が見られずこのままダメになるかもしれない。 1号と2号に養分を持っていかれて3号までの着果は無理と西瓜自身が判断したのかもしれない。 地植えに比べると圧倒的に葉数が少ない。まだ弦は伸びているので、 今日当たり液肥を与えようかとも思案している。しかし、肥料のやり過ぎは禁物だから慎重を要する。 追肥するにしても薄い液肥だ。 夕方水遣りしてから1号のネット吊りを修正した。2号も吊り下げ帽子の補強した。 潅水の際微量の液肥を入れて行った。 防護柵の下部を水遣りをするときじゃまになるのではずした。 6/20 昨日から大雨、今朝は曇りなので外に出したが、お昼から雨になるようだ。 日照不足なのか弦の伸びが止まっている。 盗難防止のため上部周囲をメッシュで囲ってしまったので写真も撮りにくい。 午前9時。雨が降ってきたのでエレベーターで5階に上げ、玄関前の通路に置いた。 わずかでも採光したいのでできるだけ外に寄せる。 2号もだんだん大きくなってきたので帽子のバスケットがズリ下がってきたので手直した。 鉄筋工事に使う結束線を使って吊り下げるのであるが、これがなかなかに大変だ。 戻る 次へ 戻る 次へ |